三原じゅん子ではなくコトブキです!
この記事は40代でVIOの光脱毛に通っている私が「恥ずかしい!」と思った脱毛体験を書いています。
ちなみに恥ずかしさを払拭する方法は一切書いてありません。
だって恥ずかしいのは仕方ないですもの!
美しくなりたいのなら我慢するしかない!
快適を手に入れたいのなら我慢するしかない!
これから脱毛を考えている方へ正直にお伝えするためストレートに書きます。
赤裸々な表現が苦手な方はここで避難してください!
VIO脱毛が恥ずかしいポイント1
あそこの毛を脱毛したいと思っている自分が恥ずかしい
そもそもですよ、
そもそも、脱毛サロンなどで「あそこの毛を脱毛したい」という意思表示をしている自分が照れくさいんですよ。
脱毛するために行くところなのに「脱毛したいという意思表示が恥ずかしい」なんておかしな話だと思う方もいるかもしれませんが、恥ずかしいのは脱毛したいと思っている「箇所」にあります。
スネや腕なら別に恥ずかしくないんです。
あそこの毛だから恥ずかしいんです。
「その歳でビキニでも着る気かよおばさん!」
「まさか不倫でもしてんじゃないのおばさん!」
「え?介護脱毛?もうそんなこと考える歳なんだねおばさん!」
この脳内おばさん集中砲火が私の羞恥心にせっせと油を注ぎカッカと燃え上がっていくわけです。
もちろんこんなこと誰からも言われていませんが、勝手にあんなことやこんなことを思われてないだろうかと想像しては恥ずかしくなり、「VIOを脱毛したいんです…スミマセン」となぜか謝ることもありました。
ちなみにですがVIO脱毛と同じくらい私が恥ずかしいと思った脱毛箇所があります。
それは「乳輪周り」。
んー悩ましい。
VIO脱毛が恥ずかしいポイント2
体勢が恥ずかしい
VIO脱毛経験者はご存知かと思いますが、それはそれはあられもない姿勢をとります。
当然です。
VからOまでしっかり毛に当てなきゃいけませんから!
Vはまぁ、序の口です。
マリオでいうクリボーレベルです。
下半身スッポンポンでただ寝ていればいいだけです、ほぼ。
問題はIとOです。
Iゾーン脱毛
仰向けでIゾーンを脱毛するときは寝た状態でまっすぐ伸ばした片足の膝を立て、そのまま横に倒すように言われます。
寝たまま命ポーズ。
もちろん下半身は裸です。
Iゾーンはその姿勢で内側に入り込んでいる毛も狙い撃ちしてくれるので「隠れてるやつ出てこいや!」と言わんばかりにスタッフの方もめくったり引っ張ったりしてやっつけてくれます。
Oゾーン脱毛
Oはどうでしょうか。
うつ伏せで車にひかれたカエルのように足を開いたこともありますが、最近はうつ伏せ寝で肩幅くらいに脚を開いた状態で施術しました。
それからスタッフの方が軽くお尻の割れ目を開くようにして機械を当ててくれます。
当てたあとにお尻の割れ目に保冷剤を挟まれるとき、私はいつもホットドッグのパンに挟まれたレタスを思い出します。
「日曜日の朝にお母さんがソーセージとレタス挟んで出してくれたパンが懐かしいなぁ…」
なんて子供の頃に思いを馳せながらも、現実は中年オンナが下半身ハダカでお尻に保冷剤を挟んでいるという絵面。ちなみに足が冷えるので靴下は履いたまま。
なんと滑稽な姿。
ホットドッグに謝ろうと思います。
VIO脱毛が恥ずかしいポイント3
濃いのが恥ずかしい
毛が濃いから脱毛に来てるのよ!
毛が薄い人ばかりじゃあなたたち商売にならないでしょ!
と、いつも強気の姿勢でいきますが、やっぱり見られるのは恥ずかしい…。
体毛薄い女子に生まれたかったと思春期の頃は両親を恨んだこともあったりなかったり。
脱毛に通う前は前日に剃ったはずのスネ毛が翌日ストッキングをぶち破ったり、剃った脇毛はあっという間に剣山のようにチクチク伸びてくるのでした。
そしてVIOももちろん濃い。
「光脱毛は濃い方が効き目が出やすいですよ〜」なんてスタッフの方は言ってくださいますが、それは「お前濃いぞ認定」をいただいているのと同じこと。
残酷な優しさであります。
VIO脱毛が恥ずかしいポイント4
言葉攻めが恥ずかしい
脱毛サロンでは、照射の光が目に入らないようタオルなどで軽く目隠しすることがあり、その間、何をされているのかこちらが不安にならないようスタッフの方々はとても丁寧に声かけをしてくれます。
これがここでいう「言葉攻め」です。
例えば、湿った脱脂綿のようなものでVIOのこれから照射するところを拭いてくれるんですが、
「お拭きしますねぇ〜」と言われると反射的に
「え!汚かった?!ちゃんと備え付けのウェットティッシュで念入りに拭いたのに!」
と心の中で冷や汗をかいています。
さらに照射後に保湿するため
「デリケート用の美白美容液お塗りしますね〜」と言われると、
「びびびび美白?!
そんなに私のあそこ黒ずんでる?!!」
と恥ずかしくなります。
たぶん自社製品のサービスで全員にやっているんだとは思うんですが、他の方に確認したわけではないのでわかりません。
もうひとつ、傷あとやホクロには照射できないのでシールでカバーしてくれるんですが、明らかにシミや吹き出物であっても、優しいスタッフのみなさんは「シミとデキモノをカバーします」とは言わず「ホクロや傷あとをカバーしていきますね〜」と言ってけっこうな数のシールを貼ってくれます。
「それホクロちゃいますねん…シミですねん…」
という気持ちになり、気を使わせていることに恥ずかしくなってしまいます。
ありがとうスタッフのみなさん…
VIO脱毛が恥ずかしいポイント5
くさかったら恥ずかしい
自分のニオイには気づかないってよく言いませんか?
ここまで読んでくれた方ならわかってくださるかと思いますが、私はけっこう気にしぃなところがあるので、無言で施術してくれてるけど実はくさかったらどうしよう、
カルテに「ニオイに注意」とか書かれてたらどうしよう、
と気になりだすと恥ずかしさが込み上げてきます。
ちなみにニオイ関連では、お腹の調子が悪い時のVIOの施術は延期した方がいいかもしれません。
私は「なんだかガスが溜まっているなぁ」という日に予約日が当たってしまい、施術中におならがしたくなってしまいました。
そして肛門をギュッとシメていたタイミングでOの脱毛が始まり、シメる私と開くサロンスタッフとの無言の攻防戦になったことがあります。
密室でお腹の調子の悪い日のガスが放出されたら失神しますよ。
無事その時は波が収まったのでスタッフの方を失神させずにすみましたが、私のような経産婦は特に骨盤底筋が弱ってシメがあまいので気をつけた方がいいです。
全身+顔脱毛2回《100円》両ワキ+Vライン付!まとめ
タイトルにもある通り恥ずかしいのはもう仕方ありません。
「相手もプロだから気にすることない」とか、
「開き直れば大丈夫」とか、
頭ではわかっていてもそう単純に人の性格は切り替わるものではありません。
恥ずかしいものは恥ずかしいんです!
それでいいんです!
VIO脱毛は、恥ずかしさに耐えることができた勇者のみが美しさと快適さを得ることができる修行です。
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