わたくし数年前からインスタグラムをやっておりまして、
ごはんやお弁当をひたすらアップし続けて2000投稿以上になります。
やたら投稿してるのに
フォロワーは500ちょいという
見る者の涙を誘う超弱小アカウントです!
さて今回は
「毎日お弁当めんどくせー!」
という人も、
「お弁当なんて作ったことない!」
という人も、
理由はどうあれ
「おいしそうなお弁当を作りたい!」
というあなたに向けて
ムダ打ち料理投稿2000越えの私が
お弁当のいろどりアップのコツと
使えるオススメのおかず3つをご紹介します!
任せてください。
SNS映えまちがいなしの
紫キャベツ甘酢漬け・ラディッシュピクルス・オクラ白だし漬け
この3つのおかずをご紹介しますが
おかずと呼ぶにはあまりにも簡単すぎて
おこがましいです。
料理をしたことない方や
お子さんでも簡単に作れますので
ぜひおためしください!
いろどりのいいお弁当にするコツ
お弁当の基本カラーは「黄・緑・赤」
私がお弁当を作る上で基本としている色は
「黄・緑・赤」です。
これはレギュラーメンバーなので
1色も外せません。
足りないとさみしいお弁当になっちゃいます。
黄色
主にたまごを使います。
だし巻き卵が多いですが、
ゆで卵を切って断面を見せたり
目玉焼きでも黄色を演出してくれます。
断面にごま塩やハーブソルト、
ふりかけをかけるとまた違った雰囲気になります。
たまごアレルギーのお子さんには
黄色いパプリカを切って甘酢につけておけばピクルスになりますので
たまごの代用としてオススメです。
トウモロコシもいいね!
緑
ブロッコリー
ブロッコリーは買ってきて自分で茹でるより
冷凍を買ってチンしています。
自分で茹でるとちょっとしたコツが必要で
茹ですぎると緑のあざやかさが失われることがあったり、
逆に茹で時間が短すぎると硬いままで歯が折れます。
とにかく面倒なので私は冷凍ブロッコリーを愛用しています。
オクラ
あとでご紹介するオクラの白だし漬けは
そのまま入れてももちろんいいんですが
斜めにカットして入れてみたり
輪切りにして星型の断面を出してもかわいいです。
グリーンリーフ
グリーンリーフは華やかに仕切りの役目をしたり、
スキマを埋めてくれますが
夏場は衛生面から念のため
子供のお弁当には入れないようにしています。
夫のお弁当には入れていますが被害報告なし。
キャベツやレタスは緑色が薄いのであまりお弁当のいろどりには活躍してくれませんので緑色の濃い野菜をオススメします。
赤
赤はやっぱりお手軽にミニトマトですね。
洗って入れるだけです。
トマトがキライな方の場合は
甘酢に漬けた赤パプリカのピクルスなんかもいいと思いますが
甘酢漬けばっかかよ!
体柔らかくなっちゃうよ!(迷信)
となりそうなときは
昔ながらの赤いソーセージや
カニカマもオススメです。
お弁当の差し色にはピンク!
基本の「黄・緑・赤」に
今回ご紹介するラディッシュのピンクや
紫キャベツの鮮やかなピンクが差し色となって、いっきに映えるお弁当に変身します!
これすらもめんどくさい!
という方にオススメなのは
ズバリ「しば漬け」!!
これがいい色です。
使用する調味料は2つだけ!
- カンタン酢
- 白だし
これだけ!
以上!
紫キャベツの甘酢漬け
紫キャベツを買ったら迷わず100均でスライサーを買いましょう。
ボールを用意して紫キャベツをスライサーでスライスしていきます。
私はたくさん作り置きしますが
一回だけのお弁当ならスライサーを買わずに包丁で千切りでもいいですね!
欲しい量だけスライスしたら
紫キャベツにカンタン酢をかけましょう。
分量ですか?
テキトーでいいです!
テキトーが一番困るという方もいますが
本当にテキトーでいいです。
ひたひたになるくらい入れても
汁ごと食べるわけではないので
少なめに入れて途中で混ぜればOK。
足りなきゃ足せばOK。
カンタン酢をかけてしばらくすると
酢に漬かっている部分の色素が溶け出し
白い部分との境目がなくなりキレイなピンクに変わります。
下の方だけピンクになって
漬かっていない部分はそのままなので
上下入れ替わるように混ぜてあげましょう。
全体的にピンク色になったらできあがりです!
卵焼きの横に紫キャベツの甘酢漬けを入れると
たまごが青に変色します。
これが、
こう。
裏がえすと…
ぎゃー!
紫キャベツの色素とお酢の成分のせいだと思いますが味はそこまで落ちません。
見た目からしてすごく苦〜くなりそうな色ですが普通においしく食べられる程度の色移りです。
色移りを防ぐためには
ペーパーに包んでぎゅっと絞ってから
入れるようにするといいですよ!
ラディッシュピクルス
そうです、次はラディッシュいきましょう。
ラディッシュも紫キャベツ同様
スライサーでスライスしてもいいんですが
私は少し厚みが欲しいので
包丁で2〜3ミリに切ります。
タッパーに入れカンタン酢をかけます。
こちらは漬け込みたいので
ヒタヒタにつかるくらいまで入れます。
工程はここまで!
1日ほど置いておくとピンクに染まってきます。
2日めにはもうまっピンク。
全体的に色素が回ります。↓
染まっていない輪切りのラディッシュを
そのままお弁当に入れてもかわいいですが
ピンクに染めたものを入れたい場合は
早めに作って冷蔵庫で充分染まるのを待ちましょう。
オクラの白だし漬け
最後はオクラです。
白だしの出番です。
オクラを洗ったらヘタの部分を包丁で削ります。
めんどくさいですね。
私もやる気がないときは削りません。
ヘタごとそのまま食べちゃいます。
なのでどちらでもいいです。
写真くらいの量(一袋分)の場合
シリコンスチーマーor耐熱皿に
ラップをふんわりかけて
600ワットで2分ほどチンします。
加熱が足りなければ
さらに加熱してもかまいませんが
レンジから取り出してフタを開けずに置いておけば余熱で中まで加熱されます。
加熱しすぎるとシワシワにしぼんでしまいます。
追加で加熱する場合は少しずつ様子を見ながらやってください。
加熱が終わったら
保存容器に入れ
白だしと水を1:3くらいの割合で入れます。
漬けおく時間がなく、すぐに食べる場合は
1:1でいいと思います。
ただし、そのまま白だしをぶっかけると
めちゃくちゃしょっぱいので
お好みによって水の量を調整してください。
うちはだし巻き卵もこれと水だけです。
まとめ
黄色・緑・赤・ピンクのおかずに
肉・魚などメインのおかずさえあれば、
お弁当は格段に美味しそうな見た目になります。
おいしそうに見えれば実際のおいしさも倍増するということで
ここでご紹介した3つ、
簡単に作れますのでサクッと作ってお弁当に入れてみましょう!
カンタン酢や白だしに漬けていることで
冷蔵庫で日持ちもしますので
常備菜として普段の食事のすみっこに添えても重宝します。
事前に作ってストックしておけば
朝はお弁当に入れるだけですので楽チンです。
ぜひ作ってみてくださいね!
[…] […]