こんにちはコトブキです!
長男が赤ちゃんのころ、ひどい乳児湿疹に悩まされた経験をつづっています。
今回は長男の肌のおはなし第3弾、
ひどい乳児湿疹のときに使っていたものレビュー!です。
第1弾、第2弾はこちら↓
【長男の肌】ひどい乳児湿疹と戦った1歳までの記録
【長男の肌】漢方クリームのはずが最強クラスのステロイドだった話・前編
当時ステロイドの使用を拒否していた私が、無謀にもステロイドなしで長男の肌をどうにかこうにか良くできないものかと使ってみたものについてまとめました。
私は医師や専門家ではありません。
ここに書かれていることは
ステロイドを否定する主旨ではなく
あくまで私の経験談です。
印象的だったものの使用感をご紹介できたらと思います。
そうでないもの、
覚えている限り書きます!
保湿剤
長男のひどい湿疹が治らずあちこち皮膚科に診せに行ったところ、保湿をやめろという医師と保湿はしっかりしなさいという医師がいて
人によって違うことを言うのでどうしたらいいのかわからなくなりましたが、乾燥からかゆみがおこることもあり長男の肌に保湿は欠かせませんでした。
きちんと保湿をしていると、カサカサバリバリの状態より本人もいくらか機嫌がよさそうでした。
WELEDA(ヴェレダ)
ヴェレダは友人から妊娠線のケアと会陰マッサージ用のオイルをプレゼントしてもらい、使用感も良かったので出産後もそのまま子供に使用しました。
赤ちゃん専用の無香料のものもあるんですが
現在は品薄のようです。(2021.8.18.現在)
お風呂あがりなどの湿った肌に塗ると保湿効果が高い反面、すでにカサカサしてしまっている状態のときや、日中に塗り直したいときには乾燥の激しい長男の肌ではオイルをはじいてしまうような感覚があったため入浴後のみ使用していました。
エミューオイル
エミューとは?
エミューは、寒暖の差が激しく、乾燥した砂漠地帯で8000万年もの間生き延びてきた、生命力の非常に強い古代鳥。
岩の多いオーストラリアの内陸に住んでいますが、
野鳥の中でも外傷が悪化して死亡するケースが極めて少ないことがわかっています。エミューは、他の動物と比べ、肌の再生力が恐ろしく早いのです。
またエミューは、卵を外敵から守るため、約60日間、水や食べ物を一切とらず、
皮下脂肪を栄養に換えて消費します。エミューオイルは、生き延びるために蓄えられた、栄養価の高い皮下脂肪から抽出されます。
オーストラリアの原住民族アボリジニは、エミューオイルを肌に塗る万能オイルとして4万年以上も前から利用してきました。
ヴェレダ同様エミューオイルも油系ですが、カサカサの肌にはじいてしまうような感覚があまりなく、オイルなのにしっとり浸透してくれました。
ただ・・・
なんというか・・・
独特のケモノ臭
がします。
まだ赤ちゃんだったかわいいわが子からケモノ臭がするのでちょっと笑えましたが、私はそのニオイが苦手で使用をやめてしまいました。
アクアーリオ
アクアーリオは夫の母からすすめられたものです。
「小雪もアクアーリオ使ってるんだって!」
「スプレーボトルに入れてこまめに吹きかけてあげて!」
と言われ
使ってみましたが…
すみません。
ただの水でした。
義母も長男の肌のことを気にかけてくれるその気持ち自体はうれしかったんですが、あまりに水っぽすぎると肌から蒸発するときによけいに乾燥するんです。
原料は「姫路雪彦山天然水100%」と記載があります。
正直なんとも香ばしい商品だなと…(小声)
水520mlで1本4000円以上?
なんでアマゾンで評価高いの?
と、疑いの気持ちが消えず、特に良さも感じなかったのですぐ使用をやめました。
冷蔵庫の中でまるでオシャレな飲み物のようにしばらく鎮座していました。
高い評価をされている方もいますが
私はオススメしません。
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アクアーリオ
もずの魔法
フコイダンとは?
「フコイダン」は、海藻の中でもコンブ、ワカメ(メカブ)、モズクといった褐藻類にのみ含まれる特有のヌメリ成分で、水溶性食物繊維の一種です。
ぬるぬるというかトロトロというか、
とにかくよくのびます。
お風呂あがりなどにたっぷり手にとってスピーディに塗れますが、乾くのに時間がかかりますので冬場は気化熱で少し寒いかもしれません。
浸透するというより肌表面にすべらせ膜を張るような感じなので、シャワーや湯船に入るとヌルつきがよみがえります。
サンホワイト
ワセリンは透明で塗りごこちが重めの保湿剤ですが、ものによって純度がちがうって知っていましたか?
長男を産むまで人生でワセリンの成分なんて気にしたこともなかったのですが、このときワセリンと一言でいってもいろいろあることを知りました。
やはり当時の長男の肌にはできるだけ純度の高いものを使いたかったのでサンホワイトにしました。
サンホワイトは医療機関で使用されている
プロペトよりも純度が高いそうです。
精製度が高い順に、
サンホワイト>プロペト>白色ワセリンとなります。
私は400gの大きいものとチューブタイプのものを両方買って常備していました。
- チューブタイプ…持ち運び用 外で食事をして口を拭いたあとなどに塗る用
- 大きい容器…家用 お風呂あがりの保湿後にお肌にフタをする意味で使用
大きい容器はけっこうな重量感ですが、口が広く最後までキレイに使い切れるので気に入っていました。
10年経った今でもワセリンは常備しています!
漢方軟膏
ステロイドはできるだけ使いたくないと拒否していた当時、頼みのつなは漢方の軟膏たちでした。
漢方の軟膏は独特なニオイがするものが多く、塗ってもとれやすく、けして使い勝手のいいものではありませんでしたが、
そのニオイが逆に自然に近いものである証明に思えて、当時の私には安心して長男の肌に塗れるたのもしい薬でした。
使用していたのは主に
- 紫雲膏(シウンコウ)
- 太乙膏(タイツコウ)
- 中黄膏(チュウオウコウ)/ベルクミン
使い分けは以下の通りです。↓
紫雲膏(シウンコウ)・・・乾燥している症状に。
太乙膏(タイツコウ)・・・浸出液が出ているときや痒みがひどいときに。
中黄膏(チュウオウコウ)・・・化膿している症状に用いる。炎症が強いときにも。
紫雲膏(シウンコウ)
【効能又は効果】
ひび、あかぎれ、しもやけ、魚の目、あせも、
ただれ、外傷、火傷、痔核による疼痛、肛門裂傷、
湿疹、皮膚炎【成分・分量】
ごま油、当帰(トウキ)
紫根(しこん)、ミツロウ、豚脂ふくろう堂薬局より引用
紫雲膏(シウンコウ)は長男の肌に使用した漢方軟膏のなかでも一番長い期間使っていました。
初めて長男の肌に塗ったときは
「なにこれめっちゃ効く!」
と感激しました。
息子に合ってる!と浮き足立ったものですが、あとから考えれば保湿をやめるよう某皮膚科の先生に言われガッサガサぼろっぼろだったころに塗ったので
そりゃあ急に良くなったように見えるはずだわ…といったところです。
あざやかな色とごま油のニオイが特徴の紫雲膏ですが、この赤紫色は紫根の色でメーカーによって色の濃さも様々です。
配合が違うのか、抽出方法異なるのか、薄い赤紫のものもあれば私が当時購入していた (写真)漢方薬局で作っている紫雲膏のように赤黒い濃い色をしているものもあります。
紫雲膏を使っているあいだ、劇的改善!というわけではありませんでしたが、塗っていると長男の肌の調子が安定していたのでよく塗っていました。
太乙膏(タイツコウ)
【効能又は効果】
きり傷、かゆみ、虫刺され、軽いとこずれ、やけど【成分・分量】
当帰(トウキ)、桂皮(ケイヒ)、大黄(ダイオウ)
芍薬(シャクヤク)、地黄(ジオウ)、玄参(ゲンジン)
白し(ビャクシ)ごま油、ミツロウふくろう堂薬局より引用
太乙膏(タイツコウ)はすこしカレーのようなニオイがする黄色い漢方軟膏です。
太乙膏を知ったのが紫雲膏を使って数ヶ月経ったころでしたが、こちらも息子に合っていたようで紫雲膏より出番が多くなっていきました。
服についたときの目立ち方が、紫雲膏の赤よりはいくらかマシなのも良かったです。
中黄膏(チュウオウコウ)/ベルクミン
【効能又は効果】
急性化膿性皮膚疾患(はれもの)の初期、うち身、ねんざ【成分・分量】
オウバク(黄柏)、ウコン(鬱金)
ごま油、ミツロウふくろう堂薬局より引用
中黄膏(チュウオウコウ)に豚脂を加えて少し成分を変えた「ベルクミン」を使っていました。
油くさく、色は中黄膏という名のとおり黄色いです。
ベルクミンは3つの漢方軟膏の中でも最後に知ったもので、長男の肌も落ち着いてきたころだったのであまり長くは使いませんでしたが、ネットでアトピーによく効くと書いてる記事を見かけて試してみました。
我が家ではかきむしって炎症が強そうなときに使っていました。
せっけんや洗剤
長男の肌への刺激をできるだけ少なくしたいと思っていたので、せっけんや洗剤にはよけいなものが入っていないもの、人や環境にやさしいものを選んで使用していました。
当時は避けていた成分もありましたが・・・
忘れちゃいました!ごめんなさい!
使用した中で比較的長く使っていたものをご紹介しますね!
シャボン玉石けん
昔からあるシャボン玉石けん。
有名ですよね。
刺激も少なく余計なものが入っていません。
このシリーズはシャンプーもリンスも使っていました。
シャンプー後のギシギシ感は
さすが無添加石けん!
という感じで、
それまで石けんシャンプーを使ったことがなかった私にとっては衝撃でした。
やさしい泡で長男のあれた肌を洗っていましたが特に問題もなく使い勝手もよかったので長く使用していました。
改めて商品の口コミを見てまた使ってみようと思い久しぶりに購入しました!
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コラージュ
コラージュは母からすすめられました。
皮膚科の先生がおすすめしてるらしいよ!とのことでした。
実際に病院で売っているところもありますよね。
コラージュも使い心地が良く、荒れた長男の肌に使っても問題なく良かったのですが、お値段がシャボン玉せっけんの方が少し安かったので、そちらを使用していました。
コラージュは多くの病院で取り扱われているので、安心して使えます。
緑の魔女
緑の魔女という洗濯用洗剤です。
名前が・・・ね。
森の中でトカゲの死骸とか
処女の血とか入れて作ってそう。
これがびっくり!
肌だけでなく環境にもとても優しくて大容量!
よく使っていました。
緑の魔女を使用後、薄められた洗剤液の中の成分、グロースファクターは排水パイプの中に棲む汚れを食べる微生物に栄養を与え、その活動力=生分解力を高めます。このことにより、排水パイプの汚れは次第に分解されてきれいになり、また水まわりのいやな臭いも消え去ります。
エコベール
エコベールはパッケージもかわいくて気に入っていました。
主にエコベールの洗濯用洗剤を使っていましたが、柔軟剤も試してみました。
肌が弱い子供に柔軟剤なんてとんでもない!というイメージを持っていましたが、エコベールの柔軟剤は長男の肌を悪化させることなく使えたので、洗剤と合わせてアマゾンで定期購入していました。
ワセリンカット(おまけ)
乾燥肌や湿疹の子供にワセリンや軟膏を塗ったりしていると、どうしても肌着や服に
つきますし、タオルやガーゼにもつきます。
当時はお湯で予洗いしてから洗濯していましたが、これがなかなか落ちないんです!
肌着などは洗っても洗ってもなんとなくワセリンや軟膏が生地にへばりついているような
しっとりした仕上がりになり、乾いているのにちょっと湿っているような感じがしました。
そうなるともう捨てるしかなかったので、何かいい策はないものかとこの記事を書くにあたり調べていたところ、ワセリンカットなる洗濯洗剤を見つけたのでおまけに掲載しておきます。
なぜ当時あんなに検索魔だったのに
私はワセリンカットにたどり着かなかったのか!
この洗剤を知らなかったせいで
何枚の肌着や洋服が犠牲になったことか!
当時知っていたら絶対試してました!
肌に触れるもの
肌着
長男に着せる肌着は綿100%やオーガニックコットンと表示されているものを選んでいました。
ただ、上のワセリンカットのところにも書きましたが、漢方の軟膏のせいで色がすぐに染み付いてしまうのと、洗濯しても軟膏が取れずすぐに着れなくなっていました。
素材以外は特にこだわりはなかったんですが、この肌着がすぐにダメになってしまうのが悩みのタネでした。
ミトン
顔や頭が痒くてしかたなかった息子は、毎日爪を切っても小さなうすい爪で自分の皮膚を傷つけては汁や血が出てじゅくじゅくの顔になるときもありました。
サイドの髪をかきむしってよく抜いてしまっていたので生後半年くらいまではモヒカンみたいになっていました。
ミトンはそれを防ぐためにさせていましたが手からスポッとよく抜けたりもしてあまり効果的ではありませんでした。
今はこんなのがあるんですね。
ガーゼタオル
長男の肌への刺激が極力すくないものが良かったので、必要以上にふわふわしている毛足の長いタオルや、柔軟剤を使用しないとガビガビに硬くなるタオル、ケバケバした繊維が肌に着くようなタオルは避けていました。
ガーゼタオルは肌に触れる面がやわらかくフラットなので、チクチクと肌を刺激することもなく繊維が抜けて肌に付くこともほとんどありません。
ほぼ全身に漢方の軟膏を塗っていたので、枕やシーツ、ソファなどに寝かせる際にガーゼタオルやおくるみを敷いて寝かせていました。
こちらも軟膏が付いてしまうことがあるので何枚か洗い替えを用意していました。
大人も髪が濡れたまま寝るときなど、朝起きた時にタオルの繊維のあとがつきたくない人にはオススメです。
おくるみ
aden + anais (エイデンアンドアネイ)
友人からプレゼントしてもらったaden + anais (エイデンアンドアネイ)のガーゼケットですが、やわらかく肌にやさしく敷いても・掛けても・巻いても大活躍でした。
洗濯機でガンガン洗って使っていましたが10年経ってもまだまだ使える丈夫さです。
大判なので、今は子供がソファで寝てしまったときに掛けてあげたりしています。
Swaddle Designs(スワドルデザインズ)
Swaddle Designs(スワドルデザインズ)のおくるみも友人からのプレゼントです。
こちらはうすーい1枚のモスリンコットンです。
すごく薄いので夏場の暑い時でも赤ちゃんをおひな巻きすることもできますし、コンパクトにたたんでカバンに入れ訪問先でオムツ替えをするときなどに敷いたり、暑い日の肌がけや、授乳ケープとしても使っていました。
サラッとしていてシーツとしても使えますのでこちらも大活躍でした。
残念ながらその薄さから破けてしまったものもありますが、まだ破けていないものは10年経った今も使っています。
このふたつのおくるみは本当に丈夫で、肌にやさしく、しかもおしゃれでかわいい柄がたくさんあるので出産祝いでプレゼントするととても喜ばれます。
チュビファースト
チュビファーストは好きな長さに切って使える筒型の包帯のようなものです。
普通の包帯はクルクルと患部に巻きつけないといけませんが、チュビファーストは筒状なのでやわらかく伸び縮みして、好きな長さに切って使えるというところが最大の利点です。
太さもいろいろあるので、細いものは脚や腕、太いものは子供の胴まわりにすっぽり着せたり、片側をしばって帽子のようにして頭に使うこともできます。
長男の場合は軟膏や塗り薬が取れてしまわないよう塗った箇所に使っていましたが、それ以外にもケガをしたときに湿布やガーゼがはがれないよう上からかぶせて使うこともできます。
よく伸びるので締め付け感がないことと、やわらかく肌に刺激が少ないところがとてもよかったです。
湿疹が特に悪化してしまったときなどに軟膏を塗ってから使っていました。
チュビファーストをしてから服を着れば軟膏が服につきにくいよ!
アスコルビン酸
アスコルビン酸は、ようはビタミンCですね!
ビタミンCと聞くと飲むのかな?
と思いますよね。
我が家では飲むのではなくお風呂に入れて使っていました。
水道水に含まれる塩素が肌によくないと聞き、アスコルビン酸を湯船に入れて
塩素を除去する方法があると知りやっていました。
お風呂用に錠剤になっているものもあるみたいですが我が家では粉末のものを使っていました。
当時はあまり効果を感じずいつの間にかやめてしまったんですが、改めて調べてみたらやっぱりいいのかも…と思いはじめ、年齢肌が気になる自分のためにまた試してみたくなりました。
夏に使っていたもの
パーフェクトポーション
長男の肌に市販の強い虫除けスプレーをかけることにビビりまくっていた私は当時オーガニックの虫除けスプレーを探していました。
パフェクトポーションは天然素材で虫がきらいな香りで寄せ付けない効果が期待できるとのことで使っていました。
パーフェクトポーション自体に「虫除け」とはどこにも表記されていないことと、他の虫除けアイテムと併用していたことでパーフェクトポーション単体での効果は正直どうだったのか謎ですが、子供がむせることもなく香りも良かったのでよくリピートしていました。
どこでもベープ
蚊がいる季節にはどこでもベープを常時持ち歩いていました。
どこでもベープは腕時計のようにつけられるんですが本人がイヤがることもあるので、ベビーカーに付けたり、リュックにぶら下げたり、私が着けてそばにいるようにしていました。
化粧品など
長男の肌のケアをする私自身が使うものにも気を使っていました。
長男と一番触れ合う私が長男の肌によくないものは使えないと思い、今思えば考えすぎだったかもしれませんが自分が使用するものの成分なども細かく見ていました。
というご意見もあるかもしれませんが、
の一言に尽きますね。
こっちが地味にしてたら子供が治るんかい!
と思います。
しかし正直なところ自分にかまう余裕が無くこの時期かなり老けこんでいたことは間違いありません。
たまには周囲を頼って
おしゃれして息抜きをして欲しいです!
胡粉(ごふん)ネイル
胡粉ネイルは有機溶剤を使っていないのであのマニキュア独特の刺激臭がないことと、昔からある天然の顔料を使用しているところがなんとなく良さそうというフワッとした理由から使っていました。
色味が絶妙でついついそろえたくなってしまいます。
ぶっちゃけマニキュアを塗っている余裕もなく日々過ごしていましたが、たまーに時間を見つけて塗ると気分が違います。
ETOVOS(エトヴォス)のファンデ
ETOVOS(エトヴォス)と出会ったのもこのころです。
もともと美容関係に疎く、化粧品はドラッグストアで適当に買っている私。
長男の肌の湿疹をきっかけに、息子と触れ合う私自身の化粧品が気になるようになり、クレンジングが不要なほど肌にやさしいというミネラルファンデを試してみることにしました。
あまり化粧品の知識もなかったので、たまたま目にしたETOVOSが良さそうでお試しセットを使ってみました。
忙しくてもササッと塗れて、厚塗り感もなく、普段あまり化粧をしない私にはちょうどよかったので本品を購入しました。
それからETOVOSが好きになりスキンケア用品なども試してみたりしました。
今でも使っているもの
今回ご紹介したものはすべて10年以上前に出会ったものです。
乳児湿疹のあるなしに関わらず肌にやさしいもの、使用感のいいものは長く愛されるのは当然です。
今はもう長男の肌も強くなったので、使っていないものもたくさんあります。
しかしいまだに使っているものも実はけっこうあります。
漢方軟膏はヤケドやすり傷の他、ちょっとした肌トラブルに使いますし、
ワセリンはサンホワイトほど純度が高いものではありませんがいつでも使えるよう、なくなると必ず補充しています。
ガーゼタオルやおくるみも穴が空いていたりはしますがまだまだ現役で頑張ってくれています。
ETOVIS(エトヴォス)のファンデは今も愛用しています。
乾燥の時期はひょうたん型のスポンジが付いたクリーミィタイプのファンデを使用し、
湿度の高い夏場は日焼け止めを塗ったあとにSPF50+ PA++++のパウダーファンデをブラシでササーッとのせています。
相変わらずズボラメイクしかしないので私にはそのくらいがちょうどいいですが、季節によって使い分けるようになった程度にはレベルアップしました!
ミネラルファンデ★下地とブラシがセットで1,980円(税込)
洗剤なども今は特にこだわりもなく、
その辺に売ってるような
CMバンバン打ってる
普通のやつを使っています。
《人気商品サンプル付き》シャボン玉無添加シャンプー・リンスセット
この記事を書いていてシャボン玉石けんのシャンプーとリンス、ボディソープをまた使ってみたくなったので購入しました!
まとめ
私があのころに学んだことのひとつとして
オーガニックにこだわる生活をするとお金がかかる
ということがあります。
食べ物でもそう、
日用品でもそう、
天然のものや、
手間ひまかけてこだわって作っているもの、厳しい基準をクリアしているものというのはやはりお値段が高いです。
子供のためと信じて止まなかった自然派至上主義みたいなものが本当に正しかったのか、今はとても疑問です。
もうひとつ学んだことは、
これがいい、あれがいい、
これは使うのやめなさい、
これを飲みなさい、
これは食べるのやめなさい、と
頼まれてもいないのに専門家でもない周囲の人間が
アドバイスを押し付けてはいけない
ということです。
私はこれが本当にイヤでした。
善意からくるものだと思うと断りにくいし、あとから「どうだった?」と聞かれるのも
すごく負担でした。
結局自分の家族(特に子供が小さいとき)には、自分が納得したものでないと与えたくないので、他人がどうこういうのはただのありがた迷惑です。
そのへんのお話についてはまた次回書く予定です!
今回は長くなってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました!!!